COLUMN — 高松 / 確認申請業務
高松・香川の設計事務所で
確認申請業務を担当する
香川県 高松市 / 河添建築事務所 / 2026.07
確認申請とは:設計と法規の接点
建築確認申請は、建物の建設・改築の前に建築基準法等への適合を確認機関に審査してもらう手続きだ。確認済証が交付されないと工事を始めることができないため、設計プロセスの重要なゲートになる。
設計事務所では、設計担当者が自ら確認申請図書を作成し申請するケースが多い。外注する場合もあるが、法規の理解なしに設計の精度は上がらない。「設計と法規は一体」という考え方が、設計事務所での確認申請業務の基本だ。
確認申請を経験することで、建築基準法の読み方・敷地調査の方法・道路斜線・日影規制などの法規チェックが身につく。これは建築士として一生使える知識だ。
確認申請業務の実際の流れ
設計事務所での確認申請業務のプロセスを説明する。
【事前調査】敷地の用途地域・建ぺい率・容積率・高さ制限・防火規制・接道状況を調査する。設計の制約条件を把握する最初のステップだ。
【法規チェック】設計案が建築基準法・施行令・条例に適合しているかをチェックする。採光・換気・避難経路・構造強度など多岐にわたる。
【申請図書の作成】配置図・各階平面図・立面図・断面図・構造図・設備図などの申請に必要な図書を作成する。建築士の名義で申請するため、内容に責任を持つ。
【確認機関との対応】審査中に確認機関から質疑が来た場合の対応・補正図面の提出。確認済証の受領後、工事の着工が可能になる。
【中間検査・完了検査の準備】工事中・完了時の検査に向けた書類準備も確認申請業務の延長だ。
法規が分かると設計が変わる
確認申請を担当し法規を深く理解すると、設計の質が上がる。「なぜこういう設計になっているのか」の背景に法規の制約があることが多く、制約を理解した上で設計することで、無駄のないプランができる。
「法規は制約ではなく、設計の出発点」という考え方が、設計力を高める上で重要だ。道路斜線の制限を利用して独特の屋根形状を生む・容積率を最大限に使って面積を確保する・採光計算を逆算して窓の位置を決める——こうした設計と法規の統合が、経験のある建築家の仕事だ。
河添建築事務所では確認申請を外注せず、設計担当者が一貫して担当する。法規を実務で学びたい方に最適な環境だ。
よくある質問
Q. 設計事務所での確認申請業務はどんな仕事ですか?
建築計画が建築基準法・関連法規に適合しているかを確認機関に申請する業務です。申請図書の作成・法規チェック・確認機関との対応が主な作業です。設計担当者が自ら行うことが多く、法規知識が重要です。
Q. 確認申請業務に必要な知識・資格は何ですか?
建築士資格が必要です(申請者として名義に入るため)。建築基準法・施行令・関連条例の知識、建築確認申請ソフト(CABOKUなど)の操作スキルも必要です。入社後に習得できる環境を整えています。
Q. 高松市の確認申請はどこに提出しますか?
高松市の場合、高松市建築指導課(市役所)または指定確認検査機関(ビューローベリタスなど)に提出できます。河添建築事務所では確認検査機関を使うケースが多く、申請の流れを実務で学べます。
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— 河添建築事務所 採用担当