COLUMN — 東京 / アトリエ系設計事務所
東京のアトリエ系設計事務所で
働くということ
東京都 品川区 / 河添建築事務所 / 2026.07
アトリエ系設計事務所とは何か
建築の世界では「アトリエ系」という言葉が使われる。明確な定義はないが、一般的には「特定の建築家・設計者の思想・スタイルを軸に活動する小〜中規模の設計事務所」を指す。
組織設計事務所(日建設計・日本設計など)やゼネコン設計部が分業制・プロジェクト数重視で動くのに対し、アトリエ系は少人数で一人の建築家の視点を共有しながら動く。担当者が計画から監理まで全工程に責任を持ち、設計の意思決定に深く関われる。
「建築家のもとで設計を学びたい」「自分の作品として建築に関わりたい」という動機を持つ若い設計者にとって、アトリエ系事務所への就職は理想的なキャリアの入り口だ。
アトリエ系事務所の働き方:正直なところ
アトリエ系事務所は「激務・薄給」というイメージもある。かつては確かにそういう側面があったが、働き方改革の流れの中で変化している。
河添建築事務所の場合、月の平均残業は10〜25時間程度。締切前の繁忙期はある。給与は経験・スキルに応じて個別設定し、大手組織系には及ばないが「生活できる」水準を確保している。
アトリエ系事務所に向いているのは「お金より経験」「待遇より環境」を優先できる人、または「将来独立する」という明確な目標がある人だ。設計の全工程に関われる経験・少人数チームの密度の高い仕事・代表との距離の近さ——これらは大きな組織では得にくい。
河添建築事務所 東京スタジオ(品川)の特徴
河添建築事務所の東京スタジオは、品川区に拠点を置くアトリエ系の設計事務所だ。住宅・店舗・リノベーションを主に手がけ、香川スタジオと連携しながらプロジェクトを進めている。
スタッフ数が少ないため、入社後すぐにプロジェクトの主要な業務を担当できる。代表との距離が近く、設計の判断プロセスをリアルタイムで学べる環境だ。
「東京で少人数の設計事務所に入り、設計の全体を経験したい」「アトリエ系の雰囲気の中で自分の感性を磨きたい」という方は、ぜひポートフォリオとともに連絡してほしい。
よくある質問
Q. アトリエ系設計事務所と組織系の違いは何ですか?
アトリエ系は少人数で特定の建築家のデザイン哲学のもとに動く事務所。組織系は大規模な設計部門を持ち分業制で動きます。アトリエ系は設計の全工程に関われる反面、規模が小さく給与は組織系より低い傾向があります。
Q. 河添建築事務所はアトリエ系ですか?
はい。河添建築事務所は代表・河添甚のデザインディレクションのもとで動く小規模のアトリエ系設計事務所です。香川(高松)と東京(品川)の2拠点で、住宅・店舗・小規模建築を手がけています。
Q. アトリエ系事務所に就職するには何が必要ですか?
建築への強い関心・ポートフォリオ・CADスキルが基本です。それ以上に「この事務所でなければいけない理由」の具体性が重要です。事務所の作品を深く理解し、どう関わりたいかを言語化できると選考で差がつきます。
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— 河添建築事務所 採用担当