
Journal
形には、必ず理由がある。
なぜその形か。問いながら、街を歩く。— 河添甚
KAWAZOE ARCHITECTS一級建築士 · 東京 · 香川
About this Journal
「なぜその形か。」
それが、すべての問いの起点だ。
建築を見るとき、まず全体の構成に入る。 その形が何を言おうとしているか—— 設計者の意図を読もうとする。素材やディテールはその後だ。
旅の途上で出会う建築には、土地の記憶が刻まれている。 なぜこの街に、なぜこの形で建てられたのか。 コンセプトと形が一致しているか、乖離しているか。 その問いを手がかりに、街を記録し続ける。

河添甚
Jin Kawazoe
建築家・一級建築士。 大阪工業大学工学部建築学科卒業後、 プランテック総合計画事務所(ソニーシティ・高島屋難波等)を経て、 2010年 KAWAZOE ARCHITECTS 設立。 東京・香川を拠点に住宅・店舗設計を手がける。
建築を読む3つの視点
コンセプトなぜその形か——設計者の意図を読む
都市論街にどう作用するか——文脈との関係
素材・ディテールどう作られているか——触覚と経年
Design Practice
街を歩いて得た思想が、
そのまま設計に現れる。
単体として完結せず、周囲との関係性の中で 新しい意味を生み出すこと。 都市の文脈を書き換える建築を目指している。
01
住宅設計
土地の記憶と家族の思想から、一棟の形を立ち上げる
02
店舗設計
ブランドのコンセプトを空間の論理に翻訳する
03
建築相談
敷地・計画段階から。形を決める前の対話を大切にする
Latest Dispatch2026-10-17

虎ノ門東京港区
神社の上に、タワーが浮いていた
Read
Archive35 articles
City/Tag

姫路2026-06-13
城の石垣が、駅前に降りてきた

姫路2026-06-13
城への軸線に、木の屋根が生まれた

京都2026-06-04
鉄骨の谷を歩いた

酒田2026-05-27
港町の記憶が、駅前に戻ってきた

東京2026-04-20
新しいビルに人研ぎ(テラゾ)があった

東京2026-04-13
線路の名前が、残っていた

熊本2026-04-12
熊本の街で、建築が浮いていた

熊本2026-04-12
前川國男は、答えだけを置いた

福岡2026-04-04
OMAは天神に、何を映しに来たのか

福岡2026-04-04
あの角の光が、変わっていた

福岡2026-04-04
天神の真ん中に、山があった

ヴェルサイユ2025-11-24
ヴェルサイユで、空間が圧力を持っていた

パリ2025-11-22
森の中に、ガラスの帆が現れた

パリ2025-11-21
透明なピラミッドが、地下に引いていた

パリ2025-11-21
ファサードが、光を呼吸していた

パリ2025-11-20
ガラスの向こうに、もうひとつのガラスがあった

パリ2025-11-20
内側が、外に出てきた

パリ2025-11-19
壁が、ステンドグラスになっていた

パリ2025-11-19
歴史の円の中に、コンクリートが立っていた

ポワシー2025-11-18
丘の上で、建築は浮いていた

ル・ランシー2025-11-18
光が、格子を通ってきた

モン・サン・ミシェル2025-11-17
潮が引くと、山が現れた

チューリッヒ2018-02-18
空港という、最後の建築

ヴァルス2018-02-17
建築家たちの村に、泊まる

ブレゲンツ2018-02-17
光が、壁を通り抜けていた

ロンシャン2018-02-13
ピアノは、丘に沈んだ

ロンシャン2018-02-13
ロンシャンの丘に、立った

ヴァイル・アム・ライン2018-02-11
家が、家の上に積み重なっていた

ヴァイル・アム・ライン2018-02-11
紙の上の建築が、ここで生まれた

バーゼル2018-02-11
絵が、光を待っていた
— End of Archive —
Newsletter
新しい記録が届く
新しい記事が公開されたとき、メールでお知らせします。



